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EZTOLLER Options の使い方


1. EZTOLLER Options のソフトウェアとファームウェアをダウンロードする。

EZTOLLER Options V2.1

アップデート内容:

1. デフォルトファームウェアバージョンは:SS900_EZ5_V027_RC_20240826.skystar


2. EZTOLLER Options とは

EZTOLLER Options は DAO デザインチームが開発したファームウェアで、EZTOLLER5 と EZTOLLER9 をより使いやすくするよう、パラメーターを調整できます。


3. 使い方


3.1. 接続方法

1. USB type-b ケーブルで EZTOLLER5 もしくは EZTOLLER9 を PC の USB ポート(USB 3.0 ポートをお薦め)に接続します。

2. Type-c ケーブルは接続しなくても構いません。

3. 最新バージョンの EZTOLLER Options をダウンロードします。

4. 圧縮ファイルを解凍して、下記ファイルを確認します。

  • languagepack.xml (言語ファイル)
  • EZTOLLER-Options-XXX.exe(ソフトウェア本体)
  • SS900_EZ5_APP_RC_VXXX.skystar(デフォルトファームウェア)



3.2. ファームウェアの更新方法

1. 「開く」をクリックします;

2. ファイルホルダー内から SS900_EZ5_APP_RC_VXXX.bin を選択します;

3. 「アップデート」をクリックします;


3.3. グローバルパラメーター


番号

機能紹介

1

設定を変更した場合、セーブボタンをクリックして保存します。

2

全てのパラメーターをデフォルトに戻します。

3

デフォルトは75%;

Type-C ケーブルを接続した場合、50%がお勧め;

4

白熱電球エフェクトをご希望の場合、200-300がお勧め;

要らない場合は、0に設定してください。

5

ご自身の判断で、調整できます。

6、7

  • 「↓」は押す際のデバウンスタイムで、5-15がお勧め;
  • 「↑」は離す際のデバウンスタイムで、5-10がお勧め;
  • デバウンスは一定範囲内でスイッチの多重反応を抑えることができます。ソフトウェアで、少しだけ多重反応があってもスイッチを使用できるようにします。
  • デバウンスタイムはボタン反応の遅延を増やしません。
  • 押す際と離す際のデバウンスタイムの総数は32を超えない様ご注意ください。

8

ターンテーブルライトには2つの円形RGBがあり、それぞれ違う色を設定できますので、特殊なエフェクトを実現可能です。

9

外側RGB色。

10

内側RGB色。

11

ボタン、ターンテーブル、ペダルの反応をプレビューします。

12

「開く」をクリックしたら、ファームウェアファイルを選択できます。

13

「アップデート」をクリックしたら、ファームウェアを更新できます。


3.4. HID モード

番号

機能紹介

1

  • 使用したいモードを選択して、ボタンをクリックして切り替えます。
  • HID モードと三つのキーボードモード間を切り替える場合、少しだけ遅くになって、6秒ぐらいかかります。

2

モードリスト(ドロップダウンリスト)

3

ソフトウェア言語を切り替えます。

languagepak.xml を編集して、他の言語に変更することも可能です。

4

ターンテーブルの反応をX軸もしくはY軸に切り替えます。

5

軸の方向を変更します。

6

ターンテーブルの反応をプレビューします。

7

  • 数値が大きいほど、ターンテーブルを反応させるために回す角度が大きくなります。
  • 感度はご自身の習慣に合わせて調整できます。3-4がお薦めです。

8

  • ターンテーブルを回す時間が設定時間を下回る場合、ターンテーブルは反応しません。
  • 52以上をお薦めします。

9

ゲーム属性、他の数値はお薦めしません。

10

ボタンライトとゲームの連動、xxx2config は対応する予定です。

11

ターンテーブルライトとゲームの連動、xxx2config は対応する予定です。

12

HID モードをデフォルトに戻します。


3.5 Keyboard 模式



番号

機能紹介

1

現在のボタン割り当て。

(ボタン1つに最大4つまでのキーコンビを設定できます。)

2

ボタンをクリックっして、ポップアップウィンドウが出たら、ボタン割り当ての設定と解除を行えます。

3

ターンテーブルを時計回りする際のボタン割り当て。

4

ターンテーブルを反時計回りする際のボタン割り当て。

5

数値が大きいほど、ターンテーブルを反応させるために回す角度が大きくなります。

6

  • ゲーム属性によって、上げるかどうかを決めます。
  • 判断基準:高頻度でターンテーブルを反復に回して、反応漏れがあったら、上げるのをお薦めします。

7

数値が大きい場合、ターンテーブルをゆっくりと回しても、反応します。

数値が小さい場合、ターンテーブルを回す速度を一定値を下回ったら、反応しなくなります。

ロングノーツの場合、ゲーム属性によて、微調整できます。

8

現在のモードをデフォルト設定に戻します。


3.6. Keyboard ON モード

番号

機能紹介

1

時計回りと反時計回りを同じボタン割り当てに設定できます。

2

EZ2ON のゲーム属性によって、ターンテーブルを1つのボタン割り当てに設定した場合、遅延を8msにする必要があります。
もし後日に EZ2ON がアップデートされたら、これ以上遅延を設定しなくても構いません。

3

現在のモードをデフォルト設定に戻します。

PS

Keyboard ON モードと Keyboard モードは基本的に同じもので、違うゲームのデフォルトモードとして使用可能です。


3.7. K&S モード (Keyboard & Mouse)

番号

機能紹介

1

ターンテーブル反応をマウスのX軸かY軸に設定します。

2

反応の方向を反転させます。

3

反応をプレビューします。

4

数値が大きいほど、ターンテーブルを反応させるために回す角度が大きくなります。

5

  • 1:1、一週回して、288回反応します;
  • 1:2、一週回して、144回反応します;
  • 1:4、一週回して、72回反応します。

6

  • 数値が大きい場合、ターンテーブルをゆっくりと回しても、反応します。
  • 数値が小さい場合、ターンテーブルを回す速度を一定値を下回ったら、反応しなくなります。
  • ロングノーツの場合、ゲーム属性によて、微調整できます。

7

  • 特殊状況がない場合、1に設定してください。
  • 高頻度でターンテーブルを反復に回して、反応漏れがあったら、上げるのをお薦めします。

8

K&S モードをデフォルトに戻します。


3.8. Steam モード

Steam の設定にて、Dual Stick 4 の対応をONにする必要があります。

番号

機能紹介

1

  • 設定したいボタン機能を選択します;
  • 複数のボタンを同じ機能に設定できます。

2

ターンテーブルを軸に設定します。

3

Dual Stick 4 の6つの軸は全て設定可能です。

4

軸の反応を反転させます。

5

反応をプレビューします。

6

ターンテーブルを2つのボタンに設定できます。

7、8

Dual Stick 4 ボタンのほか、スティックの方向にも設定できます。

9

  • ゲーム属性によって、上げるかどうかを決めます。
  • 判断基準:高頻度でターンテーブルを反復に回して、反応漏れがあったら、上げるのをお薦めします。

10

  • 数値が大きい場合、ターンテーブルをゆっくりと回しても、反応します。
  • 数値が小さい場合、ターンテーブルを回す速度を一定値を下回ったら、反応しなくなります。
  • ロングノーツの場合、ゲーム属性によて、微調整できます。

11

数値が大きいほど、ターンテーブルを反応させるために回す角度が大きくなります。

12

Steam モードをデフォルトに戻します。

PS

  • なるべく UP + DOWN、LEFT + RIGHT に設定しないでください。
  • ゲーム内では、同時に識別されないので、ご注意ください。

3.9. ボタン割り当てを設定

番号

機能紹介

1

キーボードのキーを押して、ボタン割り当てを設定;(ボタン1つに最大4つまでのキーコンビを設定できます。)

2

ボタン割り当てを解除して、設定し直します。

3

現在の設定をセーブしません。

4

現在の設定をセーブします。